イーラーニング研究所 香港

イーラーニング研究所は香港へ

香港に目をつけた素晴らしい会社

イーラーニング研究所は海外へのサービス展開も狙っていると思いますが、 その中でいち早く目をつけたのが香港です。 これは実に素晴らしい発想。 世界を制覇するためにまずはアジア、この発想はどの企業にもあると思いますが、 香港をターゲットにすることでその発展スピードをさらに加速させていくことができるでしょう。
なぜならそれなりに文化もしっかりとし、教育の水準は低い訳ではないけど、 さらなる教育システムを欲している地域だからです。
日本に少し近いのかもしれません。 大きなお金も動いているので、金融市場としても魅力的な香港。 あらゆる要素を総合的に考えた結果、この地域にたどり着いたのでしょう。

金融研修旅行で会員の意識が向上

イーラーニング研究所が香港を重要視していることは、会員を引き連れて訪れていることからもうかがえます。 香港への金融研修旅行です。 勉強会の一環であるこの旅行は、会員が香港で経済や金融の知識を得ることをひとつの目的としており、 不定期だそうですが、これまでに何度も行われてきたようです。 フォルスクラブが香港市場にうって出ることでイーラーニング研究所の価値は急上昇し、 その後には当然アジア全域への展開を会員は期待していることでしょう。 会員はそういった期待に胸を膨らませてこの勉強会に参加しているようです。

香港への株式上場を目指し奮闘中

イーラーニング研究所は香港の証券取引所へ株を上場することも検討しているようで、 それに向かって今調整しているという情報も耳にします。 日本の株式会社が、上場したいからというだけで簡単に上場できる市場ではありませんので 下準備を入念に整えておくことはとても重要。 それにどれだけの時間と労力がかかるのかは関係者でなければわからないことですが、 その準備は着々と進んでいるはず。 ここも会員は期待して待っているしかないのかもしれません。

将来は香港に拠点を移すのか?

金融の勉強を目的としたツアー、香港での株式上場などの動きを見ていると、 本当に香港に強い意識を向かわせているんだということが伝わってくるイーラーニング研究所。 もし香港市場に定着しそうだとなったら、拠点を香港に移すのでしょうか。 そのつもりはきっとないでしょう。 あくまでも世界で勝負するための第一段階が香港なのであり、香港を中心にアジア展開、 あるいは香港から世界へと羽ばたこうとしているのではないかと思います。 日本で創業して10年以上経っているイーラーニング研究所ですから、拠点はあくまでも日本に置き、 香港には現地拠点や現地法人などを置いて、 子供やその親へのとアプローチしていく作戦なのではないでしょうか。